グランドチェロキーはやめとけ?後悔する理由と向いている人

平置き駐車場の枠いっぱいに停めた大型SUVを写したグランドチェロキーやめとけ記事のアイキャッチ

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『グランドチェロキーが気になるけど、ネットで「やめとけ」と書かれていて不安…』という方も多いですよね。高い買い物なので、後悔だけはしたくないはずです。

結論から言うと、「やめとけ」と言われる理由の多くは、燃費とサイズ、維持費、売る時の値段です。どれも買う前に数字で確かめられるので、自分の暮らしに合うかを見ておけば後悔はぐっと減らせます。

この記事を読めば、やめとけと言われる理由と、自分が向いている側かどうかが分かります。

目次

グランドチェロキーはなぜ「やめとけ」と言われる?

先に結論

「やめとけ」の声は、大きく5つの理由にまとまります。燃費、ボディの大きさ、税金などの維持費、故障の心配、そしてリセールです。どれも車の欠点というより、合う人と合わない人がはっきり分かれる部分なんです。

まずは、よく言われる理由と、それを数字で確かめた結果を並べてみますね。

よく言われること数字で見ると気にしたほうがいい人
燃費が悪いL(3.6L V6)はWLTC 7.7km/L年間の走行距離が多い人
大きすぎる全幅1,980mm、Lは全長5,200mm機械式駐車場・狭い道が多い人
税金が高い3.6Lは自動車税 年65,500円維持費をできるだけ抑えたい人
壊れやすい輸入車で修理の費用がかさみやすい近くに頼れる整備先がない人
リセールが悪い年式・モデル・状態で差が大きい数年で売るつもりの人

数値はWL型の日本仕様(価格.com・webCG)と、2019年10月以降に登録した車の税率です。

『全部当てはまったら、やっぱりやめたほうがいい?』と思いますよね。全部が気になるなら、たしかに別の車も比べてみたほうが安心です。

ただ、1つか2つだけなら、対策や選び方で乗りこなせることも多いんです。ここから1つずつ見ていきましょう。

燃費が悪いって本当?

「グランドチェロキー 燃費悪い」という声は、よく見かけますよね。L(3列・3.6L V6)のカタログ燃費はWLTC 7.7km/Lで、指定燃料はレギュラーガソリンです(webCG)。

年に1万km走るとすると、カタログ値どおりでも約1,300Lの燃料を使う計算になります。実際の燃費はカタログ値より悪くなることが多いので、もう少し多めに見ておきましょう。

モデル燃費(WLTC)年1万km走った時の燃料の目安
L(3列・3.6L V6)7.7km/L約1,300L
Limited 4xe(PHEV・電池を使い切った後)10.4km/L約960L
2列 Limited(2.0Lターボ)確認できず取扱説明書で確認

4xeは満充電なら最長53km(WLTC)を電気だけで走れます。自宅で充電できる人なら、燃料の量はさらに減らせるんです。

2列のガソリン車(2.0Lターボ)の燃費と指定燃料は、この記事では断定していません。中古で買う時は、給油口の表示か取扱説明書で確かめてみてください。

実際の燃費の話はグランドチェロキーの実燃費で詳しく見られます。

大きすぎて後悔する?サイズと取り回し

「グランドチェロキー 後悔」の声で多いのが、大きさです。全幅は2列もLも1,980mm(価格.com諸元)あります。

項目2列 LimitedL Limited(3列)
全長4,900mm5,200mm
全幅1,980mm1,980mm
全高1,810mm1,815mm
最小回転半径6.0m6.3m
車両重量2,070kg2,170kg

ここが大事なところです。一般的な機械式駐車場は、全幅1,850mm前後の制限が多いんです。グランドチェロキーは、多くの機械式駐車場に入りません。

例えばこんな場面です。

「マンションの駐車場、機械式なんですけど入りますか」
「全幅1,980mmなので、多くの機械式は難しいですね。平置きの区画があるか管理会社に聞いてみてください」

買う前に駐車場の寸法を測っておく

自宅だけでなく、勤め先やよく行くお店の駐車場も見ておきましょう。幅だけでなく、Lは全長5,200mmあるので奥行きも確かめておくと安心です。

Lならではの後悔ポイントはグランドチェロキーLで後悔する人で、駐車場の注意点はグランドチェロキーは駐車場・洗車機に入る?で見られます。

やめとけと言われる5つの理由を数字でまとめた図解

維持費と故障の心配はどれくらい?

『輸入車って、壊れたら修理代がすごいんでしょ?』と心配する方も多いはずです。

まず、毎年かかる自動車税から見てみますね。2019年10月以降に登録した車なら、2.0L(2列 Limited・4xe)は年36,000円、3.6L(L・WK2の3.6L V6)は年65,500円です。

2019年9月以前の登録なら旧税率で、5.7L V8は年88,000円、SRT8の6.4Lやトラックホークの6.2Lは年111,000円になります。初度登録から13年を超えたガソリン車は、およそ15%重くなる点も覚えておきましょう。

タイヤも大きく、2列 LimitedとL Limitedは265/60R18、Summit Reserve 4xeは275/45R21です(価格.com)。交換の時は、それなりの出費を見ておきたいところです。

中古で故障の心配を減らすために見ること
  • 点検記録簿があり、定期的に整備されてきたか
  • 警告灯が点いていないか
  • エアサスペンション付きなら、車高がきちんと上下するか
  • 近くにジープやアメ車を見てくれる整備工場があるか
  • 保証が付いているか、内容は何か

故障は、車そのものより「どこで直すか」で困る人が多いと言われます。買う前に、近くで頼れる整備先を探しておくと安心ですよ。

よくある故障の箇所と修理費の目安はグランドチェロキーは壊れやすい?、維持費の全体はグランドチェロキーの維持費で見られます。

リセールが悪いって本当?

「グランドチェロキー リセール 悪い」と調べる方もいますよね。高い車なので、売る時の値段は気になるところです。

販売当時の新車価格は、L Limitedが788万円(2022年2月)、2列 Limitedが892万円(2022年10月)、Limited 4xeが1,037万円(2022年10月)でした。もとの価格が高いぶん、値下がりの金額も大きく見えやすいんです。

ただ、リセールは年式やモデル、色、状態で大きく変わります。「悪い」と一言で決めつけられるものではありません。

日本での新車販売は、2025年3月15日発売のFinal Edition(100台・当時810万円)で終わりました。これから先は中古だけが流通するので、相場は中古の需要しだいで動きます。

数年で売るつもりなら先に調べておく

買ってから数年で手放すつもりなら、買う前に同じ年式・モデルの買取の様子を見ておくと安心です。グレードや色でどれだけ差が出るかはグランドチェロキーのリセールバリューで見られます。

メリット・デメリットを並べると?

ここまでのデメリットだけでなく、メリットも並べてみますね。「グランドチェロキー メリット デメリット」を一度に見られるようにまとめました。

メリット
  • 大きなボディで、高速道路でもゆったり走れる
  • 4WDで、雪道やキャンプ場の未舗装路にも出かけやすい
  • Lは3列7人乗り(Summit Reserveは6人)で、家族が多くても乗れる
  • 4xeは最長53kmを電気だけで走れる(WLTC)
  • 周りと違う、アメリカの車らしい存在感がある
デメリット
  • Lの燃費はWLTC 7.7km/Lで、燃料代がかかる
  • 全幅1,980mmで、機械式駐車場に入らないことが多い
  • 3.6Lは自動車税が年65,500円
  • 輸入車なので、整備先を選ぶ
  • 日本では新車販売が終わり、中古で探すしかない

『デメリットのほうが目立つかも…』と感じた方もいるはずです。でも、デメリットの多くは「買う前に分かること」なんです。

分かったうえで選ぶなら、それは後悔ではなく納得の買い物になりますよ。

グランドチェロキーのメリットとデメリットを並べた図解

後悔しやすい人・向いている人

最後に、どんな人が後悔しやすく、どんな人に向いているかをまとめます。

後悔しやすい人向いている人
機械式駐車場しか使えない平置きの駐車場がある
毎月の燃料代をできるだけ抑えたい走る楽しさや遠出を大事にしたい
近くに輸入車の整備先がない整備先の当てがある
数年で売って高く回収したい気に入った車に長く乗りたい
狭い道を毎日走る郊外や高速道路を走ることが多い

例えばこんな場面を思い浮かべてみてください。

「週末は家族でキャンプ、平日はほとんど乗らないんだけど」
「それなら燃料代の心配は小さめですね。駐車場の幅だけ先に測っておきましょう」

右の列に当てはまるほど、グランドチェロキーは満足しやすい車です。左の列が多い方は、ラングラーやコマンダー、国産のSUVも一緒に比べてみると安心ですよ。

「やめ とけ」と言われても選ぶなら

『それでも、やっぱりグランドチェロキーに乗りたい』という方もいますよね。その気持ちは大事にしていいと思います。

後悔しないための流れ
  1. 自宅と勤め先の駐車場の幅と奥行きを測る
  2. 年間の走行距離から燃料の量を計算する
  3. L(3列)か2列か、ガソリンか4xeかを決める
  4. 近くの整備先を探しておく
  5. 中古は点検記録簿と保証の中身を見て選ぶ

実際に乗っている人の声はグランドチェロキーの口コミ・評判まとめで、どんな人が乗っているかはグランドチェロキーに乗ってる人のイメージで見られます。

中古で安く買うコツはグランドチェロキーを安く買うには?でまとめています。

中古は年式と世代を決めてから探す

グランドチェロキーは世代で中身がまったく違います。日本で流通している中古の中心は、2011年3月に発売されたWK2と、2022年からのWL型です。

『安いWK2にするか、新しいWL型にするか』で迷う方も多いはずです。年式が古いほど価格は抑えやすい一方で、整備の記録や消耗品の交換の有無がより大事になります。

どちらを選ぶかはグランドチェロキーWK2とWL型の違いで詳しく比べられます。

よくある質問

グランドチェロキーはやめとけと言われるのはなぜですか?

燃費、全幅1,980mmの大きさ、3.6Lで年65,500円の自動車税、輸入車の整備、売る時の値段が主な理由です。どれも買う前に確かめられます。

グランドチェロキーの燃費は本当に悪いですか?

L(3.6L V6)はWLTC 7.7km/Lで、大きなSUVとしても燃料はかかるほうです。4xeは電池を使い切った後で10.4km/L(WLTC)で、充電すれば電気だけでも走れます。

グランドチェロキーで後悔しやすいのはどんな人ですか?

機械式駐車場しか使えない人、燃料代を抑えたい人、近くに整備先がない人、数年で売るつもりの人は後悔しやすいと言われます。

グランドチェロキーのリセールは悪いですか?

もとの新車価格が高いぶん、値下がりの金額は大きく見えやすいです。ただ、年式・モデル・色・状態で差が大きく、一言で悪いとは言えません。

グランドチェロキーは今も新車で買えますか?

日本での新車販売は2025年3月15日発売のFinal Editionで終わりました。今は中古が中心で、新車の在庫が残っているかはお店で確かめてください。

まとめ

この記事の要点
  • やめとけの理由は燃費、サイズ、維持費、故障、リセールの5つ
  • Lの燃費はWLTC 7.7km/L、全幅は1,980mm
  • 3.6Lの自動車税は年65,500円(2019年10月以降登録)
  • デメリットの多くは買う前に数字で確かめられる
  • 平置き駐車場と整備先があり、長く乗るなら満足しやすい
グランドチェロキー買いたいドットコム

グランドチェロキー買いたいドットコム 編集部

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