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グランドチェロキーの中古を見ていると、『大きいアメ車だし、税金が高いんじゃないか』と心配になりますよね。
結論から言うと、毎年の自動車税はWL型の2列(2.0L)なら年36,000円、L(3.6L V6)なら年65,500円です(2019年10月以降登録)。V8の古い年式や13年を超えた車は、ここから大きく上がります。
この記事を読むと、年式とエンジンごとに税金がいくら違うのかを、表で比べられます。
グランドチェロキーの自動車税はいくら?
自動車税は排気量と「いつ新規登録されたか」で決まります。2019年10月1日以降に登録した車は2.0Lが年36,000円、3.6Lが年65,500円です。それより前に登録した車は旧税率になります。
自動車税(種別割)は、毎年4月1日時点の持ち主にかかる税金です。グランドチェロキーは世代によって排気量がかなり違うので、まずは一覧で見てみましょう。
| エンジン | 主な世代・モデル | 2019年10月以降に登録 | 2019年9月以前に登録 |
|---|---|---|---|
| 2.0Lターボ(1,995cc) | WL 2列 Limited・4xe | 年36,000円 | 年39,500円 |
| 3.6L V6(3,604cc) | WL L、WK2の3.6L車 | 年65,500円 | 年66,500円 |
| 5.7L V8 HEMI | WK2ほか | 該当車は少ない | 年88,000円 |
| 6.4L V8・6.2L V8スーパーチャージャー | SRT8・トラックホーク | 該当車は少ない | 年111,000円 |
WL型は日本では2022年発売なので、多くは新しい税率です。一方、WK2(日本では2011年3月発売)は2019年9月以前に登録された車が多く、旧税率になります。
『同じ3.6Lなのに、年式で1,000円違うの?』と思うかもしれません。そうなんです。新規登録の時期で税率が分かれているので、車検証の「初度登録年月」を見るのが確実です。

13年を超えた車は税金が上がる
中古のグランドチェロキーで一番気をつけたいのがここです。
初度登録から13年を超えたガソリン車は、自動車税が概ね15%重くなります。WK2の初期型やWK以前を買うと、この重課がかかる年式に入っていることがあるんです。
| 排気量 | 旧税率 | 13年超の目安(旧税率×約1.15) |
|---|---|---|
| 2.0L | 年39,500円 | 約4.5万円 |
| 3.6L | 年66,500円 | 約7.6万円 |
| 5.7L | 年88,000円 | 約10.1万円 |
| 6.0L超(6.4L・6.2L) | 年111,000円 | 約12.8万円 |
右の列は「概ね15%」で計算した目安です。正確な金額は、お住まいの都道府県の税額表で確かめてみてください。
13年を超えたV8は、自動車税だけで年10万円を超える計算になります。車両価格が安くても、毎年の固定費が高くなることを先に知っておきましょう。
例えばこんな場面です。
「WK2の5.7L V8が安く出てるんだけど、どう?」
「初度登録が13年を超えていたら、税金は年10万円前後になる計算です。燃料代も含めて年間でいくらか出してから決めると安心ですよ」
重量税はどの区分になる?
自動車重量税は、車検のたびに重さの区分で払う税金です。グランドチェロキーは重い車なので、ここも見ておきたいところですよね。
WL型の車両重量と区分はこうなります(価格.com諸元・webCG)。
| モデル(WL型) | 車両重量 | 重量税の区分 |
|---|---|---|
| 2列 Limited(2.0L) | 2,070kg | 2.0t超2.5t以下 |
| L Limited(3.6L V6) | 2,170kg | 2.0t超2.5t以下 |
| Limited 4xe | 2,410kg | 2.0t超2.5t以下 |
| Summit Reserve 4xe | 2,510kg | 2.5t超3.0t以下 |
実は、同じ4xeでもSummit Reserve 4xeだけ1つ上の区分に入るんです。2,500kgを10kg超えているためです。
『重量税はいつ払うの?』という方もいるかもしれません。重量税は毎年ではなく、新車登録の時と車検の時に、次の車検までの分をまとめて払う仕組みです。
重量税の金額は、エコカー減税の対象かどうかや、登録からの年数(13年超・18年超で上がる)で変わります。そのため、この記事では区分だけにしておきますね。実際の額は車検の見積もりに載っているので、そこで確かめてみてください。
PHEVは減税の対象になる場合がありますが、年度ごとに制度が変わります。中古で買う時は、販売店に「次の車検で重量税はいくらか」を聞いておくと確実です。
車検でかかる費用全体はグランドチェロキーの車検費用の目安で見られます。
自動車保険の保険料はどう決まる?
『グランドチェロキーの保険料って高いの?』という方も多いはずです。
結論から言うと、保険料は人と車の条件で大きく変わるので、車名だけで「いくら」とは言えません。ここでは、どこで差がつくのかを見ておきましょう。
- 運転する人の年齢と、年齢条件の設定
- 等級(無事故が続くほど割引が大きい)
- 車両保険を付けるか、付けるなら免責金額をいくらにするか
- 車両保険の金額(車の時価で決まる)
- 型式ごとの料率クラス(事故や修理の実績で決まる)
- 使い方(通勤か、レジャーだけか)と年間の走行距離
グランドチェロキーで差が出やすいのは車両保険です。WL型は当時の新車価格がL Limitedで7,880,000円(2022年2月)、Summit Reserve 4xeで12,270,000円(2022年10月)と高い車なので、車両保険の金額も大きくなりやすいんです。
修理代も、輸入車は部品の取り寄せで高くなることがあります。車両保険を付けるかどうかは、修理代を自分で払えるかで考えると決めやすいですよ。部品の交換費用の目安はグランドチェロキーの部品交換費用にまとめています。
- 車検証で型式と初度登録年月を確かめる
- 今の保険の等級と年齢条件をメモする
- 車両保険あり・なしの両方で見積もりを取る
- 免責金額を変えると保険料がどう動くか見る
自動車税はいつ、どう払う?
自動車税は、毎年5月ごろに届く納付書で払います。コンビニや金融機関のほか、スマホ決済やクレジットカードで払える自治体もあります。
払い忘れると延滞金がかかるだけでなく、車検の時に納税の確認が取れず困ることもあるんです。引っ越しをした時は、住所の変更手続きも忘れずにしておきましょう。
普通車は、年度の途中で抹消登録(廃車)すると、残りの月数分の自動車税が戻る仕組みがあります。売却の場合は、買取額の中で調整されることが多いので、査定の時に内訳を聞いてみてください。
税金をまとめると年間いくら?
税金と保険の話をまとめて、年にどれくらいかかるかを見てみます。保険料は人によって違うので、ここでは税金だけで比べますね。
| モデル | 自動車税(毎年) | 重量税(車検ごと) |
|---|---|---|
| WL 2列 Limited(2.0L・2019年10月以降登録) | 年36,000円 | 2.0t超2.5t以下の区分 |
| WL L(3.6L・2019年10月以降登録) | 年65,500円 | 2.0t超2.5t以下の区分 |
| WL Summit Reserve 4xe | 年36,000円 | 2.5t超3.0t以下の区分 |
| WK2 3.6L(2019年9月以前登録) | 年66,500円(13年超は約7.6万円) | 年式・重量で確認 |
| WK2 5.7L V8(2019年9月以前登録) | 年88,000円(13年超は約10.1万円) | 年式・重量で確認 |
『2.0Lと3.6Lで、5年乗ったらどれくらい違う?』というと、2019年10月以降登録同士で年29,500円の差なので、5年で147,500円です。

燃料代はLのほうがかかりやすいので、2列とLで迷っている方は燃費も一緒に見てみてください。燃費の比較はグランドチェロキーの燃費、燃料の種類はグランドチェロキーはハイオク?レギュラー?で見られます。
『税金の差だけで2列に決めていい?』と迷う方もいるはずです。ただ、7人乗れるかどうかはLにしかない良さなので、税金だけで決めず、乗る人数と使い方を先に考えるのがおすすめですよ。
中古で買う時に税金で損しないコツ
税金は車の値段と違って交渉できません。だからこそ、買う前の確認で差がつくんです。
- 初度登録年月(2019年10月より前か後か、13年を超えるか)
- 排気量(2.0L・3.6L・5.7L・6.0L超のどれか)
- 車両重量(Summit Reserve 4xeは2.5t超の区分)
- 見積書の「自動車税(月割)」と「リサイクル料金」
- 次の車検までの残り期間
自動車税は年度の途中で買うと、残りの月数分を見積もりで払うことが多いです。『この諸費用は何?』と思ったら、遠慮なく販売店に聞いてみてください。
例えばこんなやり取りです。
「この見積もりの未経過自動車税って何ですか?」
「4月に前のオーナーさんが1年分払っているので、残りの月数分をご負担いただく形です」
乗り出し価格の内訳はグランドチェロキーの中古の乗り出し価格、年間の維持費全体はグランドチェロキーの維持費は年間いくら?で見られます。
日本での新車販売は2025年3月発売のFinal Editionで終わっているので、いま選ぶならほとんどが中古です。車両価格の比べ方はグランドチェロキーを安く買うにはにまとめています。
よくある質問
グランドチェロキーの自動車税はいくらですか?
2019年10月1日以降に登録した車は、2.0Lが年36,000円、3.6Lが年65,500円です。2019年9月以前に登録した車は2.0Lが年39,500円、3.6Lが年66,500円、5.7Lが年88,000円、6.0L超が年111,000円です。
13年を超えたグランドチェロキーの自動車税は?
初度登録から13年を超えたガソリン車は概ね15%重くなります。3.6Lなら約7.6万円、5.7Lなら約10.1万円が目安です。正確な額は都道府県の税額表で確かめてください。
グランドチェロキーの重量税の区分は?
WL型の2列Limited、L Limited、Limited 4xeは2.0t超2.5t以下、Summit Reserve 4xe(2,510kg)は2.5t超3.0t以下です。
グランドチェロキーの保険料は高いですか?
年齢条件・等級・車両保険の有無で大きく変わるため、車名だけでは決まりません。車両保険のあり・なしで見積もりを取って比べるのが確実です。
4xeは税金が安くなりますか?
自動車税は2.0Lと同じ区分です。重量税の減税は年度ごとに制度が変わるので、購入時に販売店で確かめてください。
まとめ
- 自動車税は2.0Lが年36,000円、3.6Lが年65,500円(2019年10月以降登録)
- 2019年9月以前登録は旧税率、5.7Lは年88,000円、6.0L超は年111,000円
- 13年を超えたガソリン車は概ね15%重くなる
- 重量税はSummit Reserve 4xeだけ2.5t超3.0t以下の区分
- 保険料は年齢・等級・車両保険で大きく変わるので見積もりで比べる




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