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『グランドチェロキーで家族と出かけたいけど、チャイルドシートは何台付けられるの?シートはどう倒せるの?』と気になっている方も多いですよね。
結論から言うと、シートアレンジは2列の5人乗りか、3列のL(7人乗り・Summit Reserveは6人乗り)かで大きく変わります。チャイルドシートの付け方も、どちらを選ぶかで考え方が違ってきます。
この記事では、モデルごとの座席の違いと、チャイルドシートを付ける前に確かめたいことをお伝えします。
グランドチェロキーのシートは2列とLで別物
2列のグランドチェロキーは5人乗り、3列のグランドチェロキーLは7人乗り(L Summit Reserveは6人乗り)です。シートアレンジを考える時は、まずどちらのモデルかを確かめましょう。
名前は同じグランドチェロキーでも、2列とLは車の長さも座席の数も違います。数字で並べてみますね。
| 項目 | 2列 Limited | L Limited | L Summit Reserve |
|---|---|---|---|
| 乗車定員 | 5名 | 7名 | 6名 |
| 座席の列 | 2列 | 3列 | 3列 |
| 全長 | 4,900mm | 5,200mm | 5,200mm |
| ホイールベース | 2,965mm | 3,090mm | 3,090mm |
| エンジン | 2.0L直4ターボ | 3.6L V6 | 3.6L V6 |
| 当時の新車価格(税込) | 892万円(改定後830万円) | 788万円(改定後855万円) | 999万円 |
価格はいずれも販売当時のもので、改定後は2023年6月の価格です。日本での新車販売は2025年3月のFinal Editionで終わっているので、いま選ぶなら中古車が中心になります。
『3列あれば安心だからLにしよう』と決める前に、3列目を使う回数を考えてみてください。使う回数が少ないなら、2列の方が扱いやすいこともあります。
2列とLの違い全体はグランドチェロキーLとはでまとめています。
2列モデルのシートアレンジ
2列のグランドチェロキーは、前席2人と後席3人の5人乗りです。4xeも同じく5人乗りになります。
後席の背もたれを倒すと、荷室を広げて長い物を積めるようになります。分割して倒せるタイプなら、1人を後席に乗せながら、残りを荷物のスペースにすることも。
- 5人乗車:全席を起こした状態。買い物や送り迎えに
- 4人乗車+長い荷物:後席の片側だけ倒す
- 2人乗車+大きな荷物:後席を全部倒して荷室を広げる
分割の比率や倒し方のレバーの位置は、年式やグレードで違うことがあります。取扱説明書で確かめるか、試乗の時に販売店で実際に倒してみるのが確実です。
荷室にどんな物が載るかは荷室の広さでまとめています。
背もたれを倒す前に確かめたいこと
『倒そうとしたら途中で引っかかった』ということも、実はよくあるんです。原因の多くは、座面の上や足元に残った小物です。
- 座面の上と足元の荷物をどける
- 前席を少し前に出して、背もたれが当たらないようにする
- ヘッドレストが当たる場合は、下げるか外す
- レバーを引いて、背もたれをゆっくり倒す
起こす時は、シートベルトが背もたれに挟まっていないかも見ておきましょう。挟まったまま起こすと、ベルトが引き出しにくくなることがあります。
グランドチェロキーL(3列)のシートアレンジ
Lは3列シートで、L Limitedは7人乗り、L Summit Reserveは6人乗りです。定員の違いは、2列目の座席の数の違いから来ています。
『7人と6人、そんなに違う?』と思うかもしれませんが、使い方はかなり変わるんです。
| 定員 | 2列目の形 | 向いている使い方 |
|---|---|---|
| 7人乗り(L Limited) | 3人掛け | とにかく多くの人を乗せたい |
| 6人乗り(L Summit Reserve) | 2人分の座席 | 2列目の1人あたりのゆとりを重視 |
6人乗りは、2列目が2人分になる分、1人あたりのゆとりを感じやすい配置です。一方で、乗れる人数は1人減ります。
中古で買う時は、車検証の乗車定員の欄で、7名か6名かを確かめておきましょう。

3列目の使い方
3列目は、ふだんは倒して荷室として使い、人を乗せる日だけ起こす使い方が多い席です。
例えばこんな場面です。
「週末は両親も乗るから、3列目を起こしておこうか」
「荷室のベビーカーは、どこに積むか先に決めておかないとね」
3列目を起こすと、荷室はそのぶん狭くなります。7人で乗る日は荷物を減らすか、積み方を工夫しておきましょう。
- 起こす前に、荷室の荷物を片付けておく
- 3列目に乗る人がシートベルトをしているか確かめる
- 乗り降りの時は、2列目を動かしてから通り道を確保する
人数と荷物で考えるLの使い分け
Lは座席の起こし方で、乗れる人数と積める荷物が大きく変わります。使う場面ごとに、ざっくり並べてみますね。
| 場面 | 3列目 | 2列目 | 荷室の使い方 |
|---|---|---|---|
| 夫婦と子ども2人の買い物 | 倒す | 起こす | 広く使える |
| 祖父母も一緒に出かける | 起こす | 起こす | 3列目の後ろだけ |
| キャンプや大きな荷物の運搬 | 倒す | 片側か全部倒す | 長い物も積みやすい |
『7人乗りなのに、7人で乗る日は荷物が入らない』と感じる方もいます。これはLに限らず、3列シート車ではよくある悩みなんです。
7人で長距離を走る予定があるなら、荷物を減らすか、屋根の上に積む方法も考えておきましょう。ルーフキャリアは全高が上がるので、駐車場の高さ制限も見ておくと安心です。
Lの3列目の使い勝手で後悔しないためのポイントはグランドチェロキーLで後悔する人でも書いています。
チャイルドシートは何台付けられる?
ここがいちばん気になるところですよね。子どもが小さいうちは、チャイルドシートの数と位置で車選びが決まることもあります。
まず大事なことから。6歳未満の子どもを車に乗せる時は、チャイルドシートを使うことが法律で決まっています。
ISOFIXの金具を確かめる
ISOFIXは、チャイルドシートを車の金具に直接固定する方式です。シートベルトで固定するより、取り付けの間違いが起きにくいのが良いところなんです。
最近の国内で売られる乗用車は、後席にISOFIXの金具が付いているのが一般的です。ただ、グランドチェロキーのどの席に何か所あるかは、モデルと年式で違う可能性があります。
- 取扱説明書で、ISOFIX金具とトップテザーの位置を確かめる
- 使いたいチャイルドシートの適合表に、グランドチェロキーが載っているかを見る
- 座席の座面と背もたれのすき間に指を入れ、金具の位置を目で見る
- 実際に付けてみて、前後左右にぐらつかないか確かめる
『どのチャイルドシートでも付くでしょ』と思いがちですが、輸入車では適合表に載っていないこともあります。購入前に、メーカーの適合表を確かめておくと安心です。
付ける位置の考え方
チャイルドシートは、後席に付けるのが基本です。助手席にはエアバッグがあるので、特に後ろ向きのチャイルドシートは付けないようにしましょう。
| 子どもの人数 | 2列モデルでの付け方の例 | Lでの付け方の例 |
|---|---|---|
| 1人 | 後席の左右どちらか | 2列目の左右どちらか |
| 2人 | 後席の左右 | 2列目の左右 |
| 3人 | 後席の幅とシートの大きさ次第 | 2列目と3列目に分ける |
3人分を付けたい時は、チャイルドシートの横幅と、付けられる席を先に確かめておきましょう。3列目にチャイルドシートを付けられるかどうかも、取扱説明書で見ておきましょう。

子育て世代がシートアレンジで困りやすいこと
チャイルドシートを付けたあとに、『こんなはずじゃなかった』となりやすい場面もあります。
- チャイルドシートを付けたら、後席を倒せなくなった
- 2列目にチャイルドシートを付けて、3列目に乗り込みにくくなった
- 大人が後席の真ん中に座ると窮屈に感じる
- ベビーカーを積むと、荷室に他の物が入らない
例えば、Lの2列目の両側にチャイルドシートを付けると、3列目に人を乗せる時の通り道が狭くなることも。6人乗りのL Summit Reserveは2列目が2人分の座席なので、間を通って3列目へ行けるかを試してみる価値があります。
ここは使い方次第なので、家族で試乗して確かめるのがいちばんですよ。
後ろの席の広さや座り心地は後部座席の広さと座り心地で書いています。
車中泊でシートを倒したい方へ
シートを倒して寝る使い方を考えている方もいますよね。2列モデルでも、後席を倒すと大人が横になれるスペースをつくれます。
段差の埋め方やマットの選び方は車中泊でフラットにする手順でまとめています。
中古で買う前にシートまわりで試したいこと
シートの動きは、写真では分からない部分です。中古車を見に行ったら、実際に動かしてみてください。
- 車検証の乗車定員(5名・7名・6名)を確かめる
- 後席と3列目の背もたれを、倒して起こす操作を一通り試す
- 電動で動く席なら、スイッチの反応を確かめる
- ISOFIXの金具がある位置を目で見る
- 使っているチャイルドシートを持っていき、実際に付けてみる
- シートの表面に破れやへたりがないか見る
『持っているチャイルドシートを持っていくのは大げさかな』と思うかもしれません。ただ、付くかどうかを買う前に試せる機会はここだけなんです。
内装全体の見どころはグランドチェロキーの内装、運転を助ける装備はグランドチェロキーの安全装備でまとめています。
中古と在庫車の価格の考え方はグランドチェロキーを安く買うにはで見られます。ナビ画面からシートの設定を変える方法はナビとUconnectを見てみてください。
よくある質問
グランドチェロキーは何人乗りですか?
2列のグランドチェロキー(4xeを含む)は5人乗り、3列のグランドチェロキーLはL Limitedが7人乗り、L Summit Reserveが6人乗りです。
グランドチェロキーにISOFIXは付いていますか?
最近の国内で売られる乗用車は後席にISOFIX金具が付くのが一般的ですが、位置と数はモデルと年式で違う可能性があります。取扱説明書と、チャイルドシートの適合表で確かめてください。
チャイルドシートは助手席に付けてもいいですか?
後席に付けるのが基本です。助手席にはエアバッグがあるため、特に後ろ向きのチャイルドシートは付けないようにしましょう。
3列目にチャイルドシートは付けられますか?
付けられるかどうかは、取扱説明書の記載で確かめてください。3列目は乗り降りの通り道も考えて、2列目との組み合わせで決めると使いやすくなります。
7人乗りと6人乗り、どちらがいいですか?
乗る人数が多い日があるなら7人乗りのL Limited、2列目の1人あたりのゆとりを重視するなら6人乗りのL Summit Reserveが候補になります。実際に家族で座って確かめるのが確実です。
まとめ
- 2列は5人乗り、Lは7人乗り(L Summit Reserveは6人乗り)
- 6人乗りは2列目が2人分の座席になる
- チャイルドシートは後席が基本で、ISOFIXの位置は取扱説明書で確かめる
- 輸入車はチャイルドシートの適合表に載っているかを先に見る
- 中古は、持っているチャイルドシートを実際に付けて試す





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