グランドチェロキーのエアコンフィルター・ワイパー交換の手順

新品のエアコンフィルターと車内を写したグランドチェロキーの消耗品交換記事のアイキャッチ

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グランドチェロキーのエアコンをつけたら、なんだか嫌なにおいがする。ワイパーを動かしたらスジが残る。こんな小さな困りごと、気になりますよね。

結論から言うと、エアコンフィルターとワイパーは、自分でも替えやすい消耗品です。年式でサイズや場所が違うので、外した部品の品番を見て同じ物を選ぶのが、いちばん失敗しにくい方法なんです。

この記事を読むと、交換の手順と、ウォッシャー液やヒューズボックスまで、自分でできる範囲が分かります。

目次

エアコンフィルターはいつ替える?

先に結論

エアコンフィルターの交換時期は取扱説明書のメンテナンスの章で確かめます。においがする、風が弱くなった、窓が曇りやすい、と感じたら時期より前でも見てみる価値があります。

エアコンフィルターは、外から取り込む空気のほこりや花粉をこし取る部品です。汚れたままだと、風量が落ちたり、においの元になったりするんです。

こんな症状考えられること
エアコンをつけるとカビっぽいにおいがするフィルターやエアコン内部の汚れ
風量を上げても風が弱いフィルターの目詰まり
窓が曇りやすく、なかなか取れない空気の流れが悪くなっている
花粉の季節に車内でくしゃみが出るフィルターの性能が落ちている

『においがするのはフィルターのせい?』と思っても、フィルターを替えただけで消えないこともあります。その場合は、エアコン内部の洗浄をお店に相談してみてください。

エアコンフィルターの汚れで起きる症状と交換の目安をまとめた図解

エアコンフィルター交換の手順

グランドチェロキーのエアコンフィルターは、助手席側のグローブボックスの奥にあるタイプが多いです。ただ、年式で外し方が違うので、取扱説明書の図と見比べながら進めましょう。

エアコンフィルター交換の流れ
  1. エンジンを止め、エアコンを切る
  2. グローブボックスの中の物を出す
  3. グローブボックスのストッパーを外して、下に開く
  4. 奥にあるフィルターのフタを外す
  5. 古いフィルターを引き出し、品番と向きを確かめる
  6. 新しいフィルターを、矢印(空気の流れ)の向きを合わせて入れる
  7. フタとグローブボックスを元に戻し、風が出るか確かめる

ここが大事なところです。フィルターには空気が流れる向きを示す矢印があります。逆に入れると性能が落ちるので、外す時に向きをスマホで撮っておくと安心ですよ。

フィルターを選ぶ時のチェック
  • 外したフィルターの品番か、車検証の型式で適合を確かめる
  • 年式(WL型かWK2か)で形が違うことがある
  • 活性炭入りや抗菌タイプなど、においや花粉対策の種類を選ぶ

『自分でやるのは不安』という方は、オイル交換や点検のついでにお店に頼むのも手です。オイル交換の流れはグランドチェロキーのオイル交換の時期・量で見られます。

ワイパーのサイズと交換の手順

『ワイパーのサイズは何mm?』と調べる方も多いですよね。

ワイパーのサイズは、運転席側・助手席側・リアで長さが違い、年式でも変わります。この記事では数字を書かないので、次の方法で確かめてみてください。

確かめ方ポイント
今付いているブレードの長さを測る端から端まで、メジャーで測る
ブレードに書かれた品番を見る同じ品番か、適合表で合う物を選ぶ
カー用品店の適合表車名・年式・型式で引く
ディーラー車検証を見せて純正品番を聞く

ワイパーは「ブレードごと替える」か「ゴムだけ替える」かを選べます。

ゴムだけ替える
  • 費用を抑えやすい
  • ブレードがまだしっかりしている時に向く
ゴムだけ替える時の注意
  • 合うゴムの長さと幅を探す手間がある
  • ブレード本体が傷んでいると、拭きムラは直らない
ワイパーブレード交換の流れ
  1. ワイパーアームを立てる(年式によりサービス位置に動かしてから立てる)
  2. ガラスに当たらないよう、ガラスの上にタオルを置く
  3. ブレードとアームのつなぎ目のロックを外し、ブレードを抜く
  4. 新しいブレードを差し込み、カチッと音がするまで入れる
  5. アームを静かに戻し、ウォッシャー液を出して動きを確かめる

例えばこんな場面です。

「ワイパーを立てようとしたら、ボンネットに当たって立たないんだけど」
「年式によっては、一度ワイパーを途中で止めた位置(サービス位置)にしてから立てる車があるんです。取扱説明書のワイパーのページを見てみてください」

アームが勢いよくガラスに戻るとヒビの原因になるので、立てている間は手を離さないようにしましょう。

ワイパーのサイズの確かめ方とブレード交換の手順を示した図解

ワイパーの交換時期のサイン

ワイパーは、ゴムが硬くなると拭きムラが出てきます。『雨の日に前が見えにくい』と感じたら、交換のサインです。

拭いた後にスジが残る、ビビビと音がする、ゴムの端がめくれている。どれか一つでも当てはまったら、ゴムかブレードの交換を考えてみてください。

ガラスの油膜が原因でムラが出ることもあります。ゴムを替えても直らない時は、ガラスの油膜取りも試してみましょう。

ウォッシャー液が出ない時は?出し方と対処

『ウォッシャー液が出ない、出し方が分からない』というのも、よくある困りごとです。

出し方は、多くの車でワイパーレバーを手前に引くとフロント、レバーの先端やスイッチでリアが出ます。年式で操作が違うので、レバーの絵表示か取扱説明書で確かめてください。

ウォッシャー液が出ない時に見るところ
  • タンクのウォッシャー液が空になっていないか
  • 冬場に液が凍っていないか(寒冷地用の液を使う)
  • ノズルの穴がワックスやごみで詰まっていないか
  • モーターの音がするか(音がしないならヒューズの可能性)
  • ホースが外れたり、折れたりしていないか

モーターの音もしない時は、ヒューズが切れていることもあります。ヒューズボックスの場所は次で見ていきますね。

水だけを入れっぱなしにしない

水道水だけだと、冬に凍ってタンクやホースを傷めることがあります。季節に合ったウォッシャー液を使いましょう。

ヒューズボックス・ヘッドライト・フロントガラスの注意点

ここからは、フィルターやワイパーと一緒に調べられることが多いものをまとめます。

ヒューズボックスの場所

グランドチェロキーのヒューズボックスは、エンジンルームのほかに、車内や荷室に置かれている年式もあります。場所とヒューズの役割の一覧は、取扱説明書かヒューズボックスのフタの裏で確かめましょう。

ヒューズを替える時は、同じ容量(アンペア数)の物を使うのが基本です。替えてもすぐ切れるなら、配線や部品の不具合も考えられるので、整備工場に相談してみてください。

『ヒューズを替えるのは怖い』という方は、無理をせずお店に任せて大丈夫です。電装品の不具合は、警告灯が一緒に点くこともあります。

ヘッドライトのバルブ交換

『ヘッドライトのバルブを自分で替えたい』という方もいますよね。

LEDヘッドライトの年式は、球だけを替えられず、ユニットごとの交換になることが多いです。ハロゲンやHIDの年式でも、作業スペースが狭い車があります。ライト類の詳しい話はグランドチェロキーのライト・ランプ類の交換と設定で見られます。

ヘッドライトのくもりや黄ばみは、バルブではなくレンズの表面が原因のこともあります。光が暗いと感じたら、まずはレンズの状態を見てみてください。

フロントガラスのサイズと交換

フロントガラスのサイズは、年式で違い、この記事では数字を書きません。飛び石のヒビで交換する時は、ガラス専門店かディーラーに車検証を見せて見積もりを取りましょう。

カメラ付きの車は「校正」も必要なことがある

フロントガラスの近くに安全装備用のカメラが付いている車は、ガラス交換の後にカメラの調整(エーミング)が必要になることがあります。見積もりに入っているか確かめておくと安心です。安全装備の内容はグランドチェロキーの安全装備で見られます。

ウォッシャー液が出ない時とヒューズボックス確認のチェック項目を示した図解

冬の前にやっておきたいこと

寒い地域に住んでいる方は、冬が来る前にまとめて見ておくのがおすすめです。

冬の前のチェック
  • ウォッシャー液を寒冷地用に入れ替える
  • ワイパーゴムを冬用に替えるか、ひび割れを見る
  • エアコンフィルターの汚れを見て、曇り取りの効きを確かめる
  • 霜が降りる日はワイパーを立てておくか、カバーをかける

凍ったガラスにワイパーを動かすと、ゴムが傷んだりモーターに負担がかかったりします。先に解氷スプレーやデフロスターで氷を溶かしてから動かしましょう。

エアコンフィルターとワイパーを同じ日に替えると、作業の手間も買い物も一度で済みます。季節の変わり目を交換日に決めておくと、忘れにくいですよ。

小さな消耗品も、維持費に入れておこう

エアコンフィルターやワイパーは1回の金額は大きくありません。でも、毎年どこかで出てくる出費なんです。

消耗品交換の目安の見方自分でできる?
エアコンフィルター取扱説明書の時期、においや風量できる(グローブボックス奥のタイプ)
ワイパーブレード・ゴム拭きムラ、ビビり音、ゴムのひびできる
ウォッシャー液残量、季節できる
ヒューズ電装品が動かない時容量を合わせればできる
ヘッドライト球切れ、暗さ年式による(LEDはお店へ)
フロントガラス飛び石のヒビお店へ

年間の維持費の内訳はグランドチェロキーの維持費は年間いくら?、大きめの部品交換の目安はグランドチェロキーの部品交換費用で見られます。燃料の種類と燃費はグランドチェロキーはハイオク?レギュラー?にまとめています。

日本での新車販売は2025年3月発売のFinal Editionで終わっているので、いまは中古で選ぶ方がほとんどです。中古や在庫車の価格の比べ方はグランドチェロキーを安く買うにはで見られます。

よくある質問

グランドチェロキーのエアコンフィルターはどこにありますか?

助手席側のグローブボックスの奥にあるタイプが多いです。年式で外し方が違うので、取扱説明書の図で確かめてから作業してください。

グランドチェロキーのワイパーのサイズは?

運転席側・助手席側・リアで長さが違い、年式でも変わります。今のブレードを測るか、品番やカー用品店の適合表で確かめてください。

ウォッシャー液が出ない時はどうすればいいですか?

タンクの残量、凍結、ノズルの詰まりを順に見てください。モーターの音もしない時はヒューズが切れていることがあります。

ヒューズボックスはどこですか?

エンジンルームのほかに、車内や荷室にある年式もあります。場所とヒューズの一覧は取扱説明書かフタの裏で確かめてください。

ヘッドライトのバルブは自分で替えられますか?

LEDヘッドライトの年式はユニットごとの交換になることが多く、お店に任せるのが無難です。ハロゲンやHIDでも作業スペースが狭い場合があります。

まとめ

この記事の要点
  • エアコンフィルターはグローブボックスの奥にあるタイプが多く、矢印の向きを合わせて入れる
  • ワイパーのサイズは年式で違うので、今のブレードを測るか品番で選ぶ
  • ウォッシャー液が出ない時は残量・凍結・詰まり・ヒューズの順に見る
  • LEDヘッドライトやフロントガラスの交換はお店へ
  • 小さな消耗品も年間の維持費に入れておく
グランドチェロキー買いたいドットコム

グランドチェロキー買いたいドットコム 編集部

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