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グランドチェロキーの中古を見ていて、『サミットリザーブってリミテッドと何が違うの?200万円近く高かったって本当?』と気になった方も多いですよね。
結論から言うと、サミットリザーブはWL型グランドチェロキーの最上級グレードで、L(3列)と4xe(PHEV)の2種類がありました。リミテッドとの当時の価格差は、Lで211万円、4xeで190万円です。
この記事を読めば、その差がどこに出ているのかと、中古でサミットリザーブを選ぶ価値があるかどうかが分かります。
サミットリザーブはどんなグレード?
サミットリザーブは、WL型(5代目)グランドチェロキーの最上級グレードです。日本では「L Summit Reserve」と「Summit Reserve 4xe」の2つがありました。
まず押さえておきたいのは、グランドチェロキーが日本で新車販売を終えていることです。2025年3月15日発売の限定車Final Editionが最終モデルで、2026年10月時点で公式サイトのラインアップにも載っていません。
なので、ここで出す価格は販売当時の新車価格(税込)です。これから手に入れるなら中古か、販売店に残っている在庫車が中心になります。
| モデル | 発売 | 当時の新車価格 | 定員 | パワートレイン |
|---|---|---|---|---|
| L Summit Reserve | 2022年2月19日 | 999万円 | 6名 | 3.6L V6 |
| Summit Reserve 4xe | 2022年10月24日 | 1,227万円 | 5名 | 2.0Lターボ+モーター2基 |
| Summit Reserve 4xe(改定後) | 2023年6月12日 | 1,185万円 | 5名 | 同上 |
価格はStellantisジャパンの発表です。L Summit Reserveの2023年6月以降の価格は確かめられなかったので、ここには載せていません。
全グレードの価格の動きは新車価格(当時)一覧で見られます。
リミテッドとの価格差はいくら?
同じボディ同士で比べると、差がはっきり見えてきます。
| 比べる組み合わせ | Limited | Summit Reserve | 当時の差 |
|---|---|---|---|
| L(3列)2022年2月 | 788万円 | 999万円 | 211万円 |
| 2列4xe 2022年10月 | 1,037万円 | 1,227万円 | 190万円 |
『200万円も違うなら、中身もかなり違うんでしょ?』と思いますよね。次の章で、確かめられた違いを並べていきます。

サミットリザーブとリミテッドの装備の差
ここでは、発表資料と大手メディアの諸元で確かめられた違いだけを並べています。
| 比べる点 | Limited | Summit Reserve |
|---|---|---|
| L(3列)の定員 | 7名 | 6名 |
| L(3列)の運転支援 | 基本の運転支援 | アクティブドライビングアシスト付き |
| L(3列)のルームミラー | 通常のミラー | デジタルリアビューミラー |
| 2列4xeのタイヤ | 265/60R18 | 275/45R21 |
| 2列4xeの全長 | 4,900mm | 4,910mm |
| 2列4xeの車両重量 | 2,410kg | 2,510kg |
実は、同じLでもSummit Reserveは定員が1人少ない6人乗りなんです。7人乗りが必要なら、L Limitedを選ぶ必要があります。
2列の4xe同士では、足元が18インチから21インチになります。横から見た時の印象がいちばん変わるのはここですね。
シートの素材やオーディオ、エアサスペンションの有無などは、年式で違う可能性があります。中古で買う時は、その車の装備表を販売店で見せてもらうと確実です。
装備の差は中古でどう効いてくる?
新車の時は、装備の差がそのまま価格の差でした。中古では、その装備が今もきちんと動くかどうかが大事になります。
例えば、デジタルリアビューミラーや運転支援は、センサーやカメラの状態で使い勝手が変わります。試乗の時に、実際に映るか、警告が出ないかを見ておきましょう。
『せっかくの最上級なのに、壊れていたら意味がない』ですよね。電子装備が多いぶん、保証が残っている車を選ぶと安心です。
色も中古価格を動かす条件の1つです。WL型の色はブライトホワイト、ダイヤモンドブラッククリスタル、ヴェルヴェットレッド、バルティックグレーメタリックなどで、年式や限定車で違います。
グレード全体の違いはグランドチェロキーのグレードの違いで見比べられます。内装の質感は内装の解説でまとめています。
サミットリザーブで気をつけたい維持費の差
『最上級だから、維持費も上がる?』という心配もありますよね。ここは少しだけ差が出ます。
| 比べる点 | Limited 4xe | Summit Reserve 4xe |
|---|---|---|
| 車両重量 | 2,410kg | 2,510kg |
| 重量税の区分 | 2.0t超2.5t以下 | 2.5t超3.0t以下 |
| タイヤサイズ | 265/60R18 | 275/45R21 |
Summit Reserve 4xeは車両重量が2,510kgで、重量税の区分が1つ上がります。車検のたびに払う額が変わるので、覚えておきましょう。
21インチのタイヤは、18インチより交換費用が高くなりやすいサイズです。スタッドレスを用意する時も同じですね。
扁平率45のタイヤは側面が薄く、縁石にこするとホイールに傷が付きやすくなります。中古車を見る時は、4本すべてのホイールのガリ傷も確かめておきましょう。
タイヤの交換費用の考え方はタイヤサイズと交換費用、税金は自動車税と重量税で見られます。
「サミット」「オーバーランド」とは何が違う?
中古車を探していると、「サミット」や「オーバーランド」という名前も見かけますよね。
これは主に先代のWK2型(日本発売2011年3月)のグレード名です。WL型のサミットリザーブとは世代が違う車なんです。
| 名前 | 主な世代 | 中古での見方 |
|---|---|---|
| サミットリザーブ | WL型(日本2022年〜) | L・4xeの最上級 |
| サミット | WK2型など | 年式でグレード構成が違う |
| オーバーランド | WK2型など | 年式でグレード構成が違う |
WL型でも、30th Anniversary Edition(2023年12月・1,049万円・90台)に日本独自グレード「Overland」のデザイン要素が入っていました。ただ、これはLimited 4xeベースの限定車です。
WK2の各グレードの価格は年式で変わるので、この記事では出していません。WK2のサミットやオーバーランドを見る時は、車検証の型式と初度登録年月を先に確かめましょう。
WK2のグレードはWK2のグレード一覧で、世代の見分け方は歴代モデル一覧でくわしく見られます。
中古でサミットリザーブを選ぶ価値はある?
ここがいちばん知りたいところですよね。
- 21インチの見た目や、最上級の装備にこだわりたい
- Lで運転支援やデジタルミラーが欲しい
- 6人乗りで2列目をゆったり使いたい
- 7人乗りが必要(L Summit Reserveは6名)
- タイヤ代や重量税を少しでも抑えたい
- 見た目より実用と予算を優先したい

例えばこんな場面です。
「4xeのサミットリザーブ、中古だとリミテッドとあまり変わらない値段のこともあるね」
「そういう時は、21インチのタイヤの残りと、装備表の中身を見比べてから決めるといいですよ」
中古の価格は、年式・走行距離・色・地域で大きく変わります。新車の時の差がそのまま中古価格の差になるとは限りません。
L Summit ReserveとSummit Reserve 4xe、どっちを見る?
同じサミットリザーブでも、2つはまったく性格の違う車です。『最上級ならどっちでも同じ』と考えると、選び間違えることも。
| 比べる点 | L Summit Reserve | Summit Reserve 4xe |
|---|---|---|
| シート | 3列・6名 | 2列・5名 |
| 全長 | 5,200mm(L共通) | 4,910mm |
| パワートレイン | 3.6L V6 | 2.0Lターボ+モーター2基 |
| 燃費(WLTC) | 7.7km/L(L・webCG) | ハイブリッド10.4km/L・EV最長53km |
| 自動車税(年) | 65,500円 | 36,000円 |
寸法・燃費は価格.comとwebCGなどの諸元、税額は2019年10月以降に新規登録した車の場合です。
3列目に人を乗せるならL、5人までで自宅に充電できるなら4xe、という分け方が分かりやすいですね。4xeの充電や電気で走れる距離はグランドチェロキー4xeの実力でくわしく書いています。
Lの大きさが不安な方は、グランドチェロキーLで後悔する人も先に読んでおくと安心ですよ。
- 車検証の乗車定員(Lなら6名か)と車両重量
- 21インチのタイヤの溝と製造年、ホイールの傷
- 装備表で運転支援やデジタルミラーの有無
- 4xeなら充電ケーブルの付属と充電の記録
気になる候補があれば、在庫をグレードで絞って見てみましょう。Limitedと並べると、今の価格差がつかめますよ。
グランドチェロキー買いたいドットコム
グランドチェロキーの値段、先に相場を見ておく
今の車の買取相場と、グランドチェロキーの値引き・総額の目安を先に知っておくと、商談で迷いにくくなります。
無料今の車の買取相場を調べる※相場は年式・走行距離・状態で変わります。
中古の価格交渉や在庫車の考え方はグランドチェロキーを安く買うにはでまとめています。
よくある質問
グランドチェロキーのサミットリザーブとは?
WL型グランドチェロキーの最上級グレードです。日本ではL(3列・3.6L V6)とSummit Reserve 4xe(2列・PHEV)の2種類がありました。
サミットリザーブとリミテッドの価格差は?
当時の新車価格で、Lが211万円(999万円と788万円・2022年2月)、2列4xeが190万円(1,227万円と1,037万円・2022年10月)の差でした。
L サミットリザーブは何人乗りですか?
6人乗りです。7人乗りが必要ならL Limitedを選びましょう。
サミットとサミットリザーブは同じですか?
違います。サミットやオーバーランドは主にWK2型などのグレード名で、サミットリザーブはWL型の最上級グレードです。
Summit Reserve 4xeの維持費は高いですか?
車両重量が2,510kgで重量税の区分がLimited 4xeより1つ上になり、タイヤも275/45R21と大きくなります。そのぶん維持費は上がりやすくなります。
サミットリザーブの中古で確かめたいことは?
車検証の乗車定員と車両重量、21インチのタイヤとホイールの傷、装備表での運転支援やデジタルミラーの有無を見ておきましょう。4xeなら充電ケーブルの付属も確かめてください。
まとめ
- サミットリザーブはWL型の最上級で、L(999万円)と4xe(1,227万円から1,185万円)の2つ
- リミテッドとの当時の差はLで211万円、4xeで190万円
- L Summit Reserveは6人乗りで、運転支援とデジタルミラーが付く
- Summit Reserve 4xeは21インチ・2,510kgで、重量税の区分が1つ上
- サミットやオーバーランドはWK2などの別世代のグレード名





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