グランドチェロキー カスタムの定番|リフトアップ・エアロ・マフラー

車高を上げてオフロードタイヤを履いた大型SUVを写したグランドチェロキーのカスタム記事のアイキャッチ

当サイトの記事は編集部がメーカー公式情報などの公開情報をもとに独自に調査・執筆しています。記事内にはアフィリエイト広告を含む場合があります。

グランドチェロキーを手に入れたら、『もう少し自分らしくしたい』と思いますよね。リフトアップでワイルドにするか、エアロやローダウンで都会的にするか、迷う方も多いはずです。

結論から言うと、グランドチェロキーのカスタムは「車検に通る範囲か」と「売る時に純正へ戻せるか」の2つを先に決めておくと失敗しにくいんです。

この記事では、定番のカスタムを種類ごとに並べ、車検の目安になる数字と一緒に見ていきます。

目次

グランドチェロキーのカスタムは大きく2方向

先に結論

グランドチェロキーのカスタムは、車高を上げて道具感を出す「オフロード系」と、車高を下げて押し出しを強くする「都会系」の2方向に分かれます。どちらにするかで、選ぶパーツがほぼ決まります。

『とりあえず何から手を付ければいい?』という方は、まず方向を決めてみてください。

方向主なカスタム合う人
オフロード系リフトアップ、オフロードタイヤ、グリルガード、ウインチ、ルーフキャリアアウトドアや雪道が多い
都会系ローダウン、エアロ、大径ホイール、ブラックアウト街乗りと見た目を重視
どちらにも合うマフラー、サイドステップ、内装のカスタム方向を決めきれない
グランドチェロキーのカスタムをオフロード系と都会系に分けた図解

グランドチェロキーはもともと全幅1,980mm(WL型・価格.com諸元)とかなり大柄です。ちょっとしたパーツでも見た目が変わりやすい反面、はみ出しや車高の変化が車検に響きやすいんですね。

リフトアップは何cmまで?

リフトアップはオフロード系の定番ですよね。リフトアップキットやスペーサーで車高を上げ、大きめのタイヤを履かせる方法がよく使われます。

ここが大事なところです。車検証に書かれた全高から変えられる幅には目安があります。

寸法車検証の記載を変えずに済む目安WL型の純正値(価格.com諸元)
全高プラスマイナス4cm2列 1,810mm/L 1,815mm
全幅プラスマイナス2cm1,980mm
全長プラスマイナス3cm2列 4,900mm/L 5,200mm

これを超える場合は、車検証の記載変更の手続きが必要です。『知らずにやってしまった…』とならないよう、取り付ける店に「記載変更が要るか」を先に聞いておきましょう。

エアサス付きの車は特に注意

グレードや年式によっては、エアサスペンション(クォドラリフト)付きの車があります。エアサスの車高を変えるパーツは、警告灯や故障の原因になることも。エアサスの仕組みと修理費はグランドチェロキーのエアサス故障と交換費用で見られます。

ちなみに、L Limitedはエアサス非搭載です(webCG)。2列の各グレードの設定は年式で違うので、自分の車がどちらかは装備表で確かめてみてください。

リフトアップで変わる使い勝手

車高を上げると、見た目だけでなく毎日の使い勝手も変わります。

『立体駐車場に入らなくなった…』という話はよく聞きますよね。グランドチェロキーは純正のままでも全幅1,980mmで、一般的な機械式駐車場には入らないことが多い車です。リフトアップすると、高さの制限にも気を配る必要が出てきます。

変わること気をつけたい点
乗り降り段差が高くなり、サイドステップが欲しくなる
駐車場高さ制限のある駐車場や洗車機
取り回し大きいタイヤで最小回転半径が変わることも(純正は2列6.0m・L 6.3m)

駐車場まわりの注意点はグランドチェロキーは駐車場・洗車機に入る?で見られます。

エアロ・バンパー・マフラーで見た目と音を変える

都会系の定番がエアロです。フロントバンパー、リアバンパー、サイドスカートをまとめて替える「フルエアロ」もあります。

『エアロって付けるだけで車検に通るの?』と気になる方もいますよね。

エアロ・バンパー交換の良いところ
  • 見た目の印象がいちばん大きく変わる
  • 純正バンパーを保管しておけば戻せる
  • オーバーフェンダーでタイヤの外側を覆える
気をつけたいところ
  • 全長がプラスマイナス3cmを超えると記載変更が必要
  • オーバーフェンダーは全幅がプラスマイナス2cmを超えやすい
  • 前のセンサーやカメラの位置がずれると安全装備に影響することも

実は、WL型はフロントまわりにカメラやレーダーなどの安全装備が集まっています。バンパーを替える時は、そのパーツが安全装備に対応しているかを確かめておきたいところです。安全装備の中身はグランドチェロキーの安全装備にまとめています。

オーバーフェンダーは、タイヤのはみ出しを抑えるためにも使われます。ただ、全幅1,980mmに対してプラスマイナス2cmの幅は小さいので、付けると記載変更が必要になることが多いと考えておきましょう。

マフラー交換で音を変える

マフラーは、方向を問わず人気のカスタムです。グランドチェロキーのマフラーでは、JAOSなど国内のSUVパーツメーカーの製品を探す方も多いですよね。

マフラーを替える前にやること
  1. 車検証で年式と型式、エンジン(2.0Lターボ・3.6L V6など)を確かめる
  2. その型式に適合する製品かをメーカーの適合表で確かめる
  3. 車検対応の表示や証明書があるかを見る
  4. 取り付け店で、保証や警告灯への影響を聞いておく

例えばこんな場面です。

「V6とターボで、マフラーは同じものが付く?」
「エンジンも型式も違うので、別の製品になることが多いです。適合表で型式まで確かめておきましょう」

エンジンごとの違いはグランドチェロキーのエンジンとスペックで見比べられます。

ローダウン・ホイール・ツライチ

都会系でもう一つの定番が、ローダウンと大径ホイールの組み合わせです。

純正タイヤのサイズは、2列LimitedとL Limitedが265/60R18、Summit Reserve 4xeが275/45R21です(価格.com)。同じ車でもグレードで2インチ以上違うんです。

純正タイヤ(WL型)サイズカスタムの考え方
2列 Limited・Limited 4xe・L Limited265/60R18インチアップの余地が大きい
Summit Reserve 4xe275/45R21すでに大径。さらに上げるより色や形で変える
グランドチェロキーWL型の純正タイヤサイズとカスタムの考え方を並べた図解

『ツライチにしたいけど、はみ出さない?』という声もよく見かけます。ツライチはタイヤとホイールをフェンダーぎりぎりまで外に出す仕上げなので、はみ出しの基準と隣り合わせです。

ワイトレ(ワイドトレッドスペーサー)について

ホイールを外に出すワイトレは手軽な反面、ナットの締め付けやハブとの合い方が大事な部品です。PCDやナットの規格、締め付けトルクはグランドチェロキーのホイールサイズとインチアップで見られます。

ローダウンは、エアサス付きの車なら車高を変える部品、エアサス無しの車ならスプリングやサスペンションの交換になります。どちらも乗り心地が変わるので、試乗できる店で相談してみてください。

サイドステップ・グリルガード・ウインチ・ブラックアウト

外装の小物も、組み合わせで印象が変わります。

パーツ見た目の効果確かめたい点
サイドステップ乗り降りしやすく、足元が引き締まる全幅が増えないか
グリルガードオフロード感が強くなる全長の増え方と安全装備のセンサー
ウインチ本格的な悪路向けの見た目取り付けの台座と全長
ブラックアウトグリル・エンブレム・ホイールを黒に売る時に戻せるか

ブラックアウトは、メーカーの限定車でも使われた仕立てなんです。例えば日本最終モデルのFinal Editionは、ブラックのバッジとグロスブラック塗装18インチアルミが特徴でした(Stellantisジャパン プレスリリース)。限定車の外装はグランドチェロキーの限定車一覧で見られます。

ルーフキャリアやヒッチメンバーなど、積載まわりのカスタムはグランドチェロキーのルーフキャリア・ヒッチメンバーの選び方にまとめています。

内装カスタムとアクセサリー

『外より中を自分好みにしたい』という方もいますよね。内装のカスタムは、車検への影響が少なく始めやすいのがいいところです。

始めやすい内装のアクセサリー
  • フロアマット・ラゲッジマットの交換
  • シートカバー(純正シートを傷から守る役目も)
  • スマホホルダーやワイヤレス充電の追加
  • サンシェードやカーテン

純正アクセサリーの例として、Limited Special Edition(2024年9月)には前後ドラレコ・専用フロアマット・サイドバイザーなど約23万円分のアクセサリーが付いていました。どんなアクセサリーが人気かの参考になりますよ。

マットやサンシェードの選び方はグランドチェロキーのサンシェード・フロアマットの選び方で見られます。

売る時のことも考えてカスタムする

最後に、意外と見落としがちな話です。カスタムした車は、売る時に評価が分かれやすいんです。

『お金をかけたのに、査定で評価されなかった…』とならないために、次の3つを覚えておきましょう。

やっておきたいこと理由
外した純正部品を保管する純正に戻すと買い手を探しやすい
取り付けの記録と証明書を残す車検対応の部品だと説明できる
色や外装は戻せる方法を選ぶラッピングなら元の色に戻せる
グランドチェロキーをカスタムする時に売却に備えてやっておきたい3つのことの図解

色や年式で売値がどう変わるかはグランドチェロキーのリセールバリューで見られます。ボディカラーの一覧はグランドチェロキーの色は何色ある?にまとめています。

これからカスタム前提で中古を探すなら、グランドチェロキーを安く買うにはも読んで、車両と部品を合わせた総額で考えてみてください。

よくある質問

グランドチェロキーのリフトアップは何cmまで車検に通りますか?

車検証の全高からプラスマイナス4cmまでなら記載変更なしで済むのが目安です。超える場合は記載変更の手続きが必要なので、取り付け店に先に確かめましょう。

グランドチェロキーにオーバーフェンダーを付けると車検はどうなりますか?

全幅がプラスマイナス2cmを超えると記載変更が必要です。全幅1,980mmの車なので、付けると超えることが多いと考えておきましょう。

グランドチェロキーのマフラーは何を選べばいいですか?

エンジンと型式に適合し、車検対応の表示や証明書がある製品を選びます。2.0Lターボと3.6L V6では別の製品になることが多いです。

グランドチェロキーの純正タイヤサイズは?

WL型の2列Limited・Limited 4xe・L Limitedが265/60R18、Summit Reserve 4xeが275/45R21です(価格.com)。

カスタムした車は売る時に不利ですか?

評価が分かれやすいです。外した純正部品を保管し、取り付けの記録を残しておくと、売る時に説明しやすくなります。

まとめ

この記事の要点
  • カスタムはオフロード系と都会系の2方向から決める
  • 記載変更なしの目安は全高プラスマイナス4cm、全幅プラスマイナス2cm、全長プラスマイナス3cm
  • エアサス付きの車は車高を変える部品に注意
  • 純正タイヤは265/60R18と275/45R21(Summit Reserve 4xe)
  • 純正部品と取り付けの記録を残すと、売る時に有利
グランドチェロキー買いたいドットコム

グランドチェロキー買いたいドットコム 編集部

グランドチェロキーの価格・グレード・維持費・リセールを、メーカー公式の数値をもとに整理している情報サイトです。 公式サイト

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次